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「英単語が覚えられない」「単語帳を買っても、続かない」。中高生の親御さんから、よくいただく相談です。
今回は、1日かけて英単語の覚え方と暗記に取り組む、オンラインの英単語合宿(鬼管理専門塾を運営するシンゲキ株式会社の企画)について、元塾長の視点で整理します。
内容、料金、申込の流れ、注意点まで、正直にお伝えします。
この記事のポイント
- 英単語合宿は、Google Meetを使ったオンラインの1日集中プログラム。13:00〜20:00(7時間)で、単語の覚え方を教わりながら、暗記とテストを繰り返す
- 「1,000語」は、当日600語+宿題400語の合計。1日で1,000語が身につく、という意味ではない
- 料金は、1日目10,780円(税込)。ただし、「参加し放題プラン」は、カード自動払いで、最低4か月から。申込前に、条件を必ず確認する

先生、よろしくお願いします。高1の娘が、英単語でつまずいていて。単語帳は買ったんですが、続かなくて……

単語は、『やる気』より『やり方と仕組み』で差がつきやすい分野です。英単語合宿も、良い点と注意点の両方を、お話ししますね
英単語合宿とは? どんな内容?


合宿って、泊まりがけですか?

いいえ、オンラインです。公式サイトの案内では、Google Meetで参加する、会場のない合宿です。講師(監督官)が、7時間、見守ると案内されています
公式サイトの情報をまとめると、次のとおりです(2026年11月時点)。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 形式 | オンライン(Google Meet)。スマホ・タブレット・PCで参加できるが、7時間のため、PCかタブレットが推奨されている |
| 時間 | 13:00〜20:00(7時間)。25分×12セットで、覚えてはテストを繰り返す |
| 開催 | 土曜・日曜が中心。具体的な日程は、公式LINEで案内される |
| 学習内容 | 単語の覚え方を教わり、50語ずつ覚えてはテストをする |
| 目標 | 当日600語+宿題400語=1,000語 |
| 単語帳 | 過去問・公式問題集に出た単語だけを集めた1,000語(と案内されている) |
| テスト | 1問5秒の早押し4択。当日15回。後日、最終関門テストがある |
| 対象 | 小学生から社会人まで参加できると案内。塾生でなくても、合宿のみの参加が可能 |

1日で、1,000語も覚えられるんですか?

そこは、誤解しやすい点です。公式の案内では、当日に覚えるのは600語で、残りの400語は宿題です。ですから、『1日で1,000語が身につく』のではなく、『1日と宿題で、1,000語に取り組む』と理解するのが正確です
元塾長が見る、英単語合宿の良い点

① 「覚え方」から教わる

単語の勉強で、つまずく子の多くは、『覚え方』を教わったことがありません。合宿は、覚え方を教わったうえで、暗記とテストを繰り返す形だと紹介されています。自己流で続かなかった子には、入口として試しやすい形です
② 7時間を、見守りつきで過ごせる

家で一人だと、スマホに手が伸びてしまう。そんな子には、講師が見守る環境が、助けになることがあります。オンラインですが、『一人きりではない』感覚が、続けやすさにつながる場合があります
③ 1日で終わるので、試しやすい

入会金などの追加費用はない、と案内されています。まず1日だけ試して、合うかどうかを見られるのは、気軽です
料金は?


いちばん気になるのは、料金です

公式サイトの案内では、次のとおりです(税込)
| 内容 | 料金 |
|---|---|
| 1日目 | 10,780円 |
| 2日目以降 | 1日5,500円(2日程で16,280円、3日程で21,780円) |
| 参加し放題プラン | 月額10,780円(カード自動払い、最低4か月から) |

入会金などの追加費用はなく、最終関門テストも、参加費に含まれると案内されています。ただし、料金は、変わることがあります。申込前に、公式の案内で、最新の金額を確認してください
申し込む前に知っておきたい、注意点

- 「1,000語」の中身を、正しく理解する:当日600語+宿題400語です。宿題の400語に、取り組む時間が必要です。
- 点数が上がるとは、限らない:公式サイトにも、「点数が必ず上がるとは言えません」と明記されています。
- 公式の数字は、根拠が見えにくい:公式パンフレットには、参加者の点数の変化が紹介されていますが、測定の方法などの詳細は、示されていません。この記事では、その数字は使っていません。
- 7時間の集中は、体力がいる:13:00〜20:00のあいだ、25分のセットを12回繰り返します。休憩の取り方も、事前に確認してください。
- 申込と変更の期限がある:申込の締切は、開催日の前日21:00です。変更・振替は、前日21:00までに、専用フォームで、同じ日数のまま、追加料金なしでできると案内されています。
- 返金・キャンセルの規定は、申込前に確認:公式の案内ページには、返金の規定が見当たりませんでした。申込前に、公式LINEなどで確認してください。
- 「参加し放題プラン」は、契約条件を確認:カード自動払いで、最低4か月からと案内されています。まずは、1日だけの参加から試すほうが、安心です。

4か月は、長いですね。まずは1日だけ、ですね

そうですね。合うかどうかを見てから、続けるか決めるのが、失敗しにくい進め方です
申し込みの流れ


公式サイトの案内では、次の流れです
1. 公式LINEに登録する
2. パンフレットと動画で、内容を確認する
3. LINEのメニューから、「お申し込みはこちら」を選んで、申し込む
4. LINEに届く、支払いの案内に沿って、支払う

日程は、公式LINEで案内されます。締切は、開催日の前日21:00です。余裕を持って、申し込んでください
なお、当サイトのリンクから申し込んだ場合の、特典や条件は、申込画面で、ご確認ください。
どんな子に向いている? 向いていない?

向いている子・家庭
- 単語の「覚え方」自体を、知りたい
- 一人だと、単語の勉強が続かない
- まずは、1日の短期集中で、試してみたい
- 英語を学ぶ土台を、一度、整え直したい
向いていないかもしれない子・家庭
- 7時間、画面に向かって集中し続けるのが、難しい
- 「1日で、1,000語が完璧になる」ことを期待している
- 宿題の400語に、取り組む時間が確保できない
- 文法や長文など、単語以外を教わりたい

うちの子は、集中が続くか心配です

最初から、7時間は長く感じるかもしれません。まずは、普段の勉強で、25分集中して、5分休む練習をしてみてください。25分のセットに慣れていると、合宿でも、取り組みやすくなります
合宿のあとが、いちばん大切です


単語は、覚えた直後がピークで、そのあと、復習をしないと、忘れやすくなります。合宿は、『覚え方を知る入口』と考えて、終わったあとの復習の習慣づくりが、成果を左右します。たとえば、翌日・3日後・1週間後に、短時間でも、見直す。これだけでも、定着しやすくなります
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まとめ|「覚え方」を、1日で試したい人に

英単語合宿は、7時間のオンライン合宿で、単語の覚え方を教わり、暗記とテストを繰り返す、短期集中のプログラムです。
自己流で続かなかった子が、きっかけをつかむ場としては、検討する価値があります。
一方で、「1,000語」は、当日600語と宿題400語の合計であること、点数が必ず上がるとは限らないこと、返金などの条件は申込前に確認が必要なことなど、注意点もあります。
「合うかどうか」は、まず1日、参加して、お子さんの様子を見るのが一番確実です。気になった方は、公式サイトで、最新の日程と条件を確認してから、お申し込みください。


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